第7回中土佐タッチエコトライアスロン 2018年11月3日(土・祝)開催決定!!
第7回中土佐タッチエコトライアスロン、
2018年11月3日(土・祝)に開催いたします。
只今、出場選手・チームのエントリーを受付中!!
中土佐タッチエコトライアスロンローカルルール
総 則
- 本大会は日本トライアスロン連合(JTU)競技規則と開催主旨に基づく「中土佐タッチエコトライアスロンローカルルール」を制定し、実施する。
- 本ルールはトライアスロンの一般普及を主目的とし、安全確保と初心者に優しい運営を優先する。定めなき事柄については技術代表・審判長が決定する。
- 安全を優先し、気象条件、その他の事情により安全確保が難しいと主催者が判断したときには、競技開始前、競技中にかかわらず競技を変更または中止する。
共通規則
- 選手及び随行者は、社会人・スポーツマンとして節度ある態度で本大会に参加する。違法駐車の禁止、一般車両・通行人を妨げない、バイク乗車時のヘルメット着用、ゴミの投棄、違法キャンプ、夜間の騒音などには十分注意し、開催地と地域住民、ボランティアとの調和を図る。
- 大会で定められた時間を遵守する。遅れる場合は必ず事前に大会事務局へ連絡する。
- 選手は競技規則、コース、道路交通法の定める交通規則を理解して大会に出場する。コースの離脱や、交通違反に対する責任は、選手個人が負うものである。
- 選手は規則で定められたウェア、競技用具を使用しなければならない。フロントファスナー付のレースウェアを使用する場合は、必ず閉じて競技する。
- レースナンバーはバイク及びランで共通のレースウェアを使用する場合は、前後に視認良く取り付ける。折り曲げや変造は禁止する。レースナンバーベルトの使用を認める。
- 大会期間中、例え競技中であっても物(ゴミ・ボトル・競技用具問わず)の投棄を禁止する。投棄場所は本部・エイド付近のゴミ箱、またはスタッフに一声かけ、受け取りを依頼する。
- 各種目に制限時間を設ける。最終ウェーブスタート後、スイム50分、バイク170分(降車ライン)で到達できない選手は次に進めない。総合フィニッシュは最終ウェーブスタート後240分までとする。また制限時間に関わらず競技継続が困難、競技運営に著しく支障があると主催者が判断した場合、選手に対してDNFを宣告する。なお、自主リタイア選手は審判員に申告、計測チップを返却する。
検車・用具・競技説明会
- 検車は実施しない。用具の整備は各自の責任であり、著しい整備不良や規格違反と判断された場合、競技に参加できない場合がある。革新技術などは事前の承認を必要とする。
- バイクは24インチ以上のロードレーサー及びドロップハンドルを基本とし、3ポジションを持てないような形状や、カットしたものの使用は不可。その他の使用は必ず審判員の確認を要する。マウンテンバイクやBMX、ピストバイクは出場を認めない。ヘルメットはJTU競技規則で定めるものを正しく着用。改造、ひび割れ、古いタイプ(おおむね5年)のヘルメットの使用は認めない。
- 全ての選手において競技説明会への参加を義務とする。不参加の選手はDNSとする。
スイム競技
- スイムコースは750mの2周回で行う。
- スイムキャップは主催者が用意するものを使用する。
- ショートカットは失格とする。
- 事前に申し出た場合のみスイム競技をキャンセル、バイク競技からのスタート(スイムスキップ)を認める。ただし記録はDNFとなる。
- ウェットスーツ着用義務とする。またウェットスーツは半身のみを覆う形状のものやラッシュガードは認めない。ゴーグル、ノーズクリップ、耳栓、腕時計、心拍測定器、レスチューブの着用を認める。
- 危険回避等でコースロープ、ブイ、監視船につかまって休息できるが、移動することはできない。
- 救助を必要とする場合は、片手を頭の上で振り、大きなジェスチャーや声を出し意思表示する。
- レスチューブの着用は許可するが、レスチューブを使用した場合はリタイアと認める。
トランジションエリア
- 選手、スタッフ以外はトランジションエリアへ立ち入りできない。トランジションエリアへ持ち込めるものは、他の選手に迷惑を与えない範囲の品物と競技備品のみとする。
- バイクセットは10時30分から11時30分までとする。この時間までにセットしていない選手はDNSとみなす。
- 11時30分からバイク競技終了までトランジションエリアを閉鎖する。バイクの引き取り時間は15時10分からから16時30分とする。この時間にピックアップされていないバイク及び競技用具は適切な場所に撤去する。
- トランジションエリア内は乗車禁止。乗車は乗車ラインを一歩出てから乗車し、降車は降車ラインの手前で降りなければならない。
バイク競技
- バイクコースは40.9km(3.9km×10周回+1.9km)で行う。周回カウントは各選手が行うものとし、周回数の満たない選手は失格とする。
- サイクルメーターの装着を推奨する。
- ドラフティング禁止レースとする。
- コース上の一部に追い抜き禁止区間を設ける。故意にスピードを落として走行した選手はブロッキングとみなし、ペナルティを与える。追い抜き禁止区間ではドラフティング走行を認める。
- 違反の見つかったバイクには改善を義務付ける。改善できない場合はバイク競技を行うことを認めない。
- バイクコースは交通規制を行うが、常に選手には危険回避義務があり、前方には十分注意する。緊急車両走行時は減速し、左側徐行、または指示により停止。緊急車両の追い越しは禁止。
- 走行中は常に自己の安全速度を守る。キープレフトを遵守、お互いのドラフトゾーンを確保(10m)する。視界の悪い場所、コーナー、指定区域での追い越しは原則禁止する。追い越される側は走行ラインを変更しない。
- トンネルがあるため、サングラスは透明度の高いものを推奨する。
- 反対車線へのはみ出しを厳禁する。違反者にはペナルティを与える。
ラン競技
- ランコースは3.3km×3周回で行う。
- 交通ルールを厳守し、警察・警備員・スタッフの指示に従うこと。
- 沿道の観客に十分気をつけて競技を行うこと。不注意により観客と接触するようなことがあった場合はペナルティを与える。
- 同伴フィニッシュは、安全と他の競技者への配慮を前提に行う。希望者は、指定待機場所でスタッフの指示に従うこと。
- フィニッシュの際はレースナンバーを整え、サングラスを外し、応援に応えることを推奨する。
リレー競技
- 〈参加規定〉3名1組/1名1種目での参加とする。
- 〈代理出走〉リレー競技に限り、大会参加申込受付終了時刻から大会前日の選手登録終了時刻までに申告した場合、1種目のみ代理出走を認める。ただしチーム記録はDNFとなる。事前申請のない代理出走は失格とする。
代理出走を認められた選手には、競技説明会への参加を義務とする。
なお、大会参加申込期間内の選手変更の申請は、申込内容の訂正として取扱うこととする。 - 〈スイム→バイク〉リレーゾーンでの計測用アンクルバンドの引き渡しをもってリレーとする。バイク担当選手は計測用アンクルバンドを足首に完全装着するまでエリアから進むことはできない。バイクシューズ・グローブ・ヘルメット・サングラスなどは個人競技同様トランジションエリア内での作業とする。
- 〈バイク→ラン〉リレーゾーンでの計測用アンクルバンドの引き渡しをもってリレーとする。ラン担当選手は計測用アンクルバンドを足首に完全装着してからランスタートする。
- 〈競技の継続〉チームの前競技者が失格もしくはDNFとなった場合、チーム記録はDNFとなるが、後続選手は競技を継続することができる。その場合のスタート時間は次のとおりとする。
バイク・・・・・12時54分
ラン・・・・・・14時54分 - 〈区間賞〉リレー競技に限り、各種目に対して区間賞を設定する。なお、チーム記録がDNFの場合でも、代理出走や失格もしくはDNFに該当しない選手においては、区間賞対象者となることができる。